九星気学2022年の年盤
2022年はどのような年か、九星気学で見てみましょう。
年盤は以下の通りです。
九星気学では春分から年が始まりますので、この年盤は2月4日からのものですが、これを見ますと2022年は五黄土星が中宮に入ってる五黄土星中宮の年になります。
五黄土星が中宮に入っているため、今年の年盤には五黄殺の方角がありません。
さらに五黄殺がないということはその対沖にあたる暗剣殺もないということです。
今年の8月(正しくは8月7日の立秋から9月7日(白露の前日)まで)は五黄土星中宮の月となりますので、年盤と月盤が一致し、この月は月盤においても五黄殺、暗剣殺がありません。
よって、自分の九星によっては吉方位を多く取れる人もいらっしゃいますので、ぜひ、この月に吉方位への祐気取り(お水取り)を計画されてはいかがでしょうか。
ただし2022年は寅年なので寅の方角は太歳という吉方位になるのですが、この対沖である西南(未申)方向は歳破という凶方位ですのでそこは避けましょう。
(九星気学では8方位に分けますので、未申方向をまとめて一つの方向として扱います)