冬至に2026年の日本を占ってみた

今日は冬至です。
ブログも年1回程度の更新になっていますが、冬至の日は1年でもっとも気の動きが活発な日といわれており、来年の動向を占うには適した日ということで、今年も来年の動向について占ってみました。
今年は日本経済、外交問題、気象や天災などの影響の3項目について占筮しましたので、僭越ながらここに私の見立てを報告いたします。
ところで占筮の前に、まず干支で2026を見てみましょう。
2026年の干支は丙午(ひのえうま)です。
干支の十干側が国、十二支側が国民を象徴するといいますが、2026年の十干の丙(ひのえ)も十二支の午(うま)も五行では火性の性質を持っていて、これは比和の関係になります。比和だとお互いが補い合って・・・とまではいかないとしても少なくとも相克(そうこく)の関係ではないので、そこそこ歯車が回っていくことを期待したいです。
また、株式の格言に「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり」というのがあります。辰年、巳年で上がった株はそこが天井で、午年は後半さがりますよ、ということだそうですが、詳しい解説は専門家に任せるとして、私が占った日本経済の動向は以下に述べます。
1,日本経済について
結果は離為火(りいか)

変爻:五爻 → 之卦(しか):天火同人

占断
まさに燃え上がる火のごとく勢いがありそうな卦ですが、火加減というのは調整を間違えると一気に燃え上がったかと思ったら、急に消えそうにしぼんでしまったりもします。前述の格言は後半に尻下がりというアノマリーですが、私の見立てだと2026年は株価もまだ上昇が見られます。ただし途中でそれなりのボラティリティ(変動)があるでしょう。
株式投資などに資金を入れるのは結構ですが、調子にのってイケイケドンドンで持ち玉をすべてぶっ込むというようなスタンスよりは、多少の変動があってもバタバタしない程度に落ち着いて丁寧に進めていくことを心がけましょう。上手に火加減を調整しなければ、せっかくのお米も美味しく炊けませんね。
2.外交について
結果 沢地萃(たくちすい)、変爻なし

占断
外交についてはもっと困難な卦が出るかと思っていましたが、以外にも萃が出ました。「萃」は集まることで、この卦は人や資源が集まってくることを意味します。シンプルに考えると、外交としては今よりよくなるでしょう。
以前から親交のある国々とはさらに親交を深めていくよう努めるとよいでしょう。
ただし、ここでの外交というのは観光分野も含めてのことで、インバウンドは今年より増えると予想されます。インバウンドや貿易で外資が日本に入ってくるのは歓迎すべきなのでしょうが、このような時こそ狭い了見での損得勘定はいったん脇に置くくらいの気持ちで、誠意を持って対応しましょう。為政者が正しい道を進めば、民も呼応し皆が豊かさを享受できるようになると信じます。
3.自然現象、気候の変化など
結果 雷火豊(らいかほう)

変爻:二爻、五爻
→ 之卦:沢天夬(たくてんかい)

占断
誰かの運勢を占ってこの雷火豊という卦が出たのであれば、盛運ですねといえますが、気象や自然現象で大いに盛んというのはあまり無条件で喜べません。
むしろ激しい気候の変動が予想され、夏は今年以上に猛暑になるでしょう。しかも年の後半の動向を表している之卦(変爻(今回は2爻=下から2番目と5爻=下から5番目の爻の陰陽を変じて得られた卦)は沢天夬です。この「夬(かい)」という字は決壊の決という意味でもあり、2026年後半は台風や大雨による堤防の決壊を懸念します。
台風も気温も人類がコントロールするところではありませんが、せめて日頃から備えを怠らないようにしておきたいものです。
昨年の冬至に2025年を占った記事です。
2025年の日本国の社会情勢は?

2024年12月21日は冬至でした。
冬至はもっとも夜が長い日であり、この日を境に徐々に昼が長くなってきますが、季節としてはまだまだこれから本格的に寒くなってきます。
昔から冬至にはカボチャを食べてゆず風呂に入るという習わしがありますが、これは栄養価の高いカボチャを食べて、ゆず風呂で血行を促進し寒い冬を乗り切ろうという昔ながらの知恵なのでしょう。
また冬至は一陽来復の日と言われ、九星気学的には1年間のうち陰陽のエネルギーの動きが最も活発な時です。
そのため来年の動向を占うには良い日とされており、昨日の冬至に2025 年は日本国内の社会情勢がどうなるか、という観点で占いました。
さて結果は以下の通りでした。

この図で陰陽を表す記号が6本縦に並んでいますが、上側の3本で構成される部分が外卦(がいか)、下側の3本が内卦(ないか)です。
今回の場合、上側の三本はすべて陽となっており、これは八卦(はっか)では乾(けん)(天)で、逆に下の三本はすべて陰でこれは坤(こん)(地)になります。
(八卦については別の機会に解説したいと思います。)

さてこのように外卦と内卦が合わさって64種類の卦ができますが、今回の場合は外卦の天と内卦の地で「天地否」という卦になります。
天が上にあって、地が下にあるのは万物の理にかなっているのではと思うところですが、易経では天と地、陽と陰が混ざり合うことでよい循環を作り出すという考えがあり、この卦は上に登ろうとする天のエネルギーと下に降りようとする地のエネルギーが離れてしまうことを意味します。
そのためこの卦には否とつけられました。
今回の卦は、2025年前半の日本国内は経済的な格差や地域、イデオロギーなどの違いによる分断が進む方向を示唆しているのだと解釈しました。
最近の日本は個人主義が強くなっており、自分や自分の家族、自分と意見の合うグループなど小さなテリトリーで物事を考える風潮になってきているように思いますが、これは自分とは違う考えの人たちを排除することにつながります。この風潮は2025年もしばらく続くでしょう。
また円安の進行と物価の上昇は進み、株も上がるものと下がるものに分かれるでしょう。そして為政者と国民の分断が進む可能性もあります。否という卦はそのような分裂、格差を表すのです。
なんとも明るくない未来を占いましたが、しかしながら単なるダメだしで終わらないのが易経の妙でもあります。
易経の中にはどんな悪い卦でもその中に必ず、ではどうすればいいかというヒントがあります。私たちはそのヒントを読み解くことで、災いを避けよりよく生きることができるようになるのです。
それでは、この卦の変化を見ていきましょう。一番下の段(初爻しょこう)の横に坤と記されていますが、これは中筮法(詳細は省略します)で占った場合に初爻が坤の卦になったということです。坤は老陰、乾は老陽といいますがこれら老陰老陽はそれぞれやがて陰→陽、陽→陰に変化すると考えます。
今回の天地否で老陰または老陽があるのは初爻だけであり、初爻の陰が陽に変じた卦が2025年の後半の動向を示します。
この老陰老陽の爻が変じて得られた卦(之卦しか)は外卦は変わらず天、内卦の初爻が陽に変じて雷となり、天雷无妄(てんらいむもう)となりました。

この卦の无妄は妄が无(な)いということですが、妄とは妄想、妄言の妄で道理に外れているとか嘘、でたらめという意味です。すなわち、无妄とは嘘、いつわりがないことをいいます。
皆が個人的な欲望を捨てて正道に則って行動することを心がけていけば、2025年の後半あたりからは日本の世の中が良い方向へ向かうことでしょう。
ただし、自分の正義を貫こうとして他人の意見に耳を貸さないようでは、ある意味個人的な欲望に沿った行動といえますし、近道を無理に進もうとするような輩が幅を利かせてくると正道に則っているとはいえず、そうなると災いを招くことになります。
現在、与党らで議論されている103万円の壁の行方が個人的には気になるところですが、国民の気持ちと離れたことにならないようにしてもらいたいものです。
お互いに「無理を通せば道理引っ込む」にならぬよう、謹んで正しい道を進むことを心がけていきましょう。
以下は昨年の冬至に占った今年の情勢です。ご参考まで。
2024年の九星の運勢(簡易なコメントのみ)

昨年末と1月1日に2024年の世の中全体の運勢についての記事をアップしましたが、まさか元日の夕方に能登半島を大地震が襲うなど全く予期していませんでした。
今回の大地震では地震による直接的な被害のみならず、津波や火災そして地盤隆起によっても大きな被害を受けたようです。
このような大きな天災に遭うと、私たち人間はいかに無力かということを痛感いたします。
被災された皆さまが一刻も早く日常を取り戻されることを祈ります、などど口では言えますが、道路のひどい状況や港の隆起の映像を見ると現地への物資の運搬すらそう簡単ではなさそうです。
いったい私が学んでいる九星気学だとか易経など何の意味があるのだろうかなどどいう考えも頭をよぎりましたが、今の私にできることとして被災された一部の自治体へ少しばかりの寄付をさせていただきました。
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さて今日から立春です。
九星気学では立春から新しい年になりますので、ここで2024年の九星のそれぞれの運勢について今回は簡素な一言で済ませます。悪しからずご了承ください。
- 一白水星 発展運、暗剣殺
自分がやりたいことに向かっていくのは良いですが、外部から邪魔が入りそうです。我慢が必要です。 - 二黒土星 順調運、太歳
今年は天のバックアップもあり順調です。神仏に手を合わせましょう。 - 三碧木星 中心運
あなたが中心となって物事が進みます。チームワークを大事に。 - 四緑木星 活動運、歳破
活発に動きたくなりますが、歳破の年です。注意散漫にならないようにしてください。 - 五黄土星 喜悦運
喜びの多い年になるでしょう。周りの人に喜びを分けてください。 - 六白金星 変化運
方針変更が生じる可能性があります。変化に対応できるよう心の備えをしておきましょう。 - 七赤金星 登頂運
9年間の締めくくりです。精神的な充実を求める活動をされるとよいでしょう。 - 八白土星 停滞運
自分ひとりの時間をつくって、自分自身を見つめなおしましょう。 - 九紫火星 準備運
一足飛びに結果を求めず、地道に自分の目標に向けて準備を続けてください。
このようにほんの一言ずつ書きましたが、大きな天災などについて私の占い力では十分な予想ができません。
明日さえどうなるかわからないのであれば、せめて今を全力で生きられるように心がけたいと思います。
干支でみる2024年
明けましておめでとうございます。
昨年は日本のスポーツ界ではいろいろと活躍が目立った年でしたが、世界に目を向けるとウクライナ事変は継続したままで、イスラエルとパレスチナ(ハマス)の争いが勃発する、など平和な年ではありませんでした。
(そもそも世界中が平和な年など過去にもなかったのでしょうけど)
さて、2024年の干支は甲辰(きのえたつ)です。
干支でみると、今年はどのような年になるでしょうか。
干支のうちの最初の十干側、すなわち甲(きのえ)は為政者、権力者側を表し、十二支側すなわち辰は民(国民など)を表すとされています。
ここで九星気学において2024年の干支の五行を見ますと、十干の甲(きのえ)は木性で、十二支の辰は土性になります。
参考までに十二支の五行を以下に示しておきます。
十二支 子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥
五行 水土木木土火火土金金土水
木性と土性は相克の関係にあり、特に木は土から養分を吸い取るというイメージからくるように木性が土性を侵す相克になりますので、これを単純に当てはめると2024年においては為政者と国民がお互い一丸となって、といことにはならず、国民は為政者から何かを搾取されるようなことがあるかもしれません。
もしかすると、日銀の利上げとかあるいは安易に増税の方向に舵が切られるようなことがなければいいのですが。
皆様にとって今年が良い年でありますように、そして世界が一歩でも平和に近づきますように。
ご参考までに五行に関する過去記事のリンクを置いておきます。
2024年度の世界の動向を占ってみる

2023年12月22日(金)は冬至で、1年のうち最も気が高まり活発になる日といわれています。そのため翌年を占うときはこの冬至の日が使われることが多いようです。
というわけで私も2024年を占ってみました。
こうしている日々もウクライナvsロシア、イスラエルvsハマスなど世界のあちこちで戦争が続いています。
為政者の正義のため(あるいは保身やメンツのため?)なんの責任もない市井の人たちが、いつ命を落とすかもしれないという恐怖の中で生活し、あるいは残念ながら命を落としてしまう事態があるということはとても悲しく思います。
ほとんどの市民は宗教的信条とかイデオロギー云々より、ただ家族と平和に暮らしたいだけだろうにと思うのですが…。
そんなわけで私自身としてはこれらの動向が気になりますので、大変漠然とした占的ですが世界の動向をみることにしました。
占的: 2024年の世界の動向や如何に
今回は中筮法を用いて占筮を行いました。
結果:

本卦 水天需(すいてんじゅ)
変爻は4爻,上爻 → 之卦(しか) 乾為天

之卦 乾為天(けんいてん)
之卦(しか)とは変爻の陰陽を変えて得られる卦のことで、その後の成り行きを示します。それぞれの爻の卦が乾と坤の場合、その爻は変更となります。今回の立卦では4爻と上爻が変爻ですので、この2つの爻を反転させると乾為天が得られます。
卦辞: 需は孚(まこと)あり。光(おおい)に亨(とお)る。大川を渉るに利あり。
占断: 少し占的が漠然としすぎてしまいましたので、あまりに大雑把な占断となってしまいますがご容赦ください。
需は待つということです。すなわち残念ながら2024年前半では何も変わらず、諸々の戦争状態が落ち着くことにはなりません。
しかしながら世界中の心ある人たちが粘り強く声を上げ続けるならば、4爻が震になっていますので、来年半ば頃に大きな変化の兆しが出て、年末には解決への方向性がある程度見えてくることでしょう。
之卦である乾為天は晴れの卦です。良い方向へ向かうことを信じます。どうか世界が一刻も早くきれいな青空でおおわれる日が来ることを願ってやみません。
今回は占的があまりに広すぎて、よい占断にならなかったことをお詫びします。
G7後のロシアのウクライナ侵攻の行方は?
広島でのG7サミットが終わりました。
今回は、初めて世界の首脳が揃って広島平和公園で献花したり原爆資料館を見学したといったことだけでなく、ウクライナのゼレンスキー大統領が直接来日してG7首脳やインド、韓国などの首脳らと直接会談を行ったことも大きな話題となりました。
立場によって今回のG7広島サミットの成否については評価が分かれるところですが、しかしこれが単なる話題で終わってしまったのではいけません。まずは私たちにとって、現在進行中であるロシアのウクライナ侵攻の今後の情勢が気になるところです。
そこで、あらためてこの事態の今後がどうなるのかを占ってみましょう。
ここではまず、この侵攻がいつ収束するか、そして、ロシアのプーチン大統領の年内の運勢はどうかを見てみましょう。占法は易の略筮法を用います。
占的1:ロシアのウクライナ侵攻はいつ収束するか
立卦 山地剥(さんちはく) 四爻

卦辞 剝は往く攸(ところ)有るに利(よ)ろしからず
爻辞 牀(しょう)を剝すに膚(はだえ)を以ってす。凶。
剝(はく)は剥がれ落ちる卦です。その四爻の爻辞にある牀(しょう)とは寝ているベッドのことで、ベッドがいよいよ壊されようとしており、危険が皮膚にまで差し迫った状態であることを示しています。
この卦は十二消長卦のひとつで、陰が強くなってきてもうすぐすべて剝がれ落ちるという段階を意味します。
さらに出た爻が四爻であることから、早ければあと3カ月後くらいには大きく事態が変化するとも読めます。
そこで、次はプーチン大統領を占ってみましょう。
占的2:ロシアのプーチン大統領の年内の運勢はどうか
立卦 水山蹇(すいざんけん) 五爻

卦辞 蹇は西南に利あり、東北に利なし。大人を見るに利。貞なれば吉。
爻辞 大いに蹇(なや)み朋来る
この卦の蹇(けん)には足がなえ前に進めないというニュアンスがあり、この中でも五爻は大いに悩み苦しんでいるとき。しかし五爻の陽爻は中正であり、仲間の援助が得られるとあります。
占断 プーチン大統領はかなり悩み苦しんでいますが、秋ごろにはロシアの友好国によるプーチンへの進言などで、事態は収束に向けて大きな動きがある、と見ました。
ただし、占的1への答えである「山地剥」が破壊を象徴するものでないことを祈ります。(どのような変化が起こるかについては、もう少し掘り下げてみる必要がありますが、これについては日を改めて占ってみたいと思います)
ご参考までに過去の拙ブログの関連記事のリンクを載せておきます。
月命星の求め方2(電卓を使わない方法)

以前書いた拙ブログ「月命星を計算で求める」では電卓を使って月命星を求める方法を記載しました。
その後、電卓も使わず比較的簡単に求められる方法を知りましたのでご紹介します。
基本的な計算の手順は前掲ブログ内と同じですが、12の掛け算とか、9で割った余りの求め方について電卓がなくても計算できるという方法です。
これらの方法はネットで検索すると出てきますので、あえてここで書くまでもないのでしょうけど自分自身のリマインドとして残しておこうと思います。
例)1987年5月生まれの月命星を求める場合
- 1987-1900=87・・・(ア)
- (ア)に12を掛ける
この例では87×12で説明します
まず、12の相手方87の10の位の8を桁をあげてそのまま書く
87×12 → 8** ・・・(a)
次にこの8に2を掛けて8×2=16。この16と87の下の桁7を足す
16+7=23
23は2桁なので繰り上がった2を(a)の8に足し、3を下の位に並べる
(2+8)3* =103* ・・・(b)
最後に87の1の位の7に2を掛けると7×2=14でこちらも桁が繰り上がるので、(b)の3に繰り上がった1を足す。4はそのまま下の桁に置く
10(3+1)4 =1044 =87×12の答え(イ) - 以後は前掲ブログのとおり、(イ)に5月生まれの5を足して1を引くと
1044+5-1=1048 ・・・(ウ)
- (ウ)1048を9で割った余りを求める
1048の各位を分解して足します
→ 1+0+4+8=13
この13を9で割った余りは、13÷9=1余り4 ・・・これが
1048を9で割った余りと同じになります。
余りが分かればいいので商は不要 - 9から上で求めた余りを引いた数字が月命星
すなわち、9-4=5 ・・・ 月命星は五黄土星と分かりました
12を掛ける方法は上の文章では少しわかりづらいかと思います。
YouTubeなどで検索してもらえると、わかりやすく解説されていますので探してみてください。
私は以下のルートン先生の動画で学びました。
追伸
最初に生まれ年から1900を引く手順がありますが、2000年以降の生まれだと引いた数値が3桁になってしまいます。これだと12を掛ける手順も少し複雑になってしまいます。
そこで2000年以降生まれの人は1900でなく、1999を引いてください。そのほうが計算が簡単になると思います。後の手順は上述と一緒です。