FORTUNE-TELLERへの遠い道

易経と九星気学を中心に勉強中

新型コロナウイルス危機の収束は

3月も半ばとなりましたが、ここ半月程度はどのチャンネルでもトップニュースは新型コロナウイルス関連の内容です。

このウイルスの治療方法もない段階で、私を含めて多くの人は感染への恐怖があります。そのために感染拡大を抑えるべく日本を含めて世界の国々は人の移動を制限し始めました。日本では感染国からの移動はもとより、コンサート、スポーツイベントなどの行事ばなりでなく学校や職場までも行動が抑制的になっています。

オリンピックの開催について、いろいろと意見が出ているようですが、これで感染拡大が早期に落ち着けば、その対策も評価されることでしょう。

そこで、この状態がいつ落ち着くのかについて占ってみました。

 

その結果は以下のとおりです。

立卦日: 2月27日

占法: 周易、略筮法

占的: 新型コロナウイルスの国内感染拡大はいつ頃収束するか

立卦: 山水蒙(さんすいもう) 六四(4爻)

 

占断: 蒙は暗くてはっきりしない状況を言います。また六四の爻辞は、困蒙、吝。

これは 立卦した日の段階では、見通しが立っていないということで、しばらく収束しないようです。

また4爻という位置から、収束は占った日から4週間後、もしくは4ヶ月後くらいになるという見方もできるかもしれません。

 

私のシロート勝手占いなので、まさかこの占断を何かの行動の判断材料にされる方はいないでしょうが、占い日から4週間後といえば4月初旬。オリンピック開催できるかどうかは本当に来月上旬頃までが正念場かもしれません。

-----------------------------(以下、追記)----------------------------------------------- 

私の師匠に自分の占断を評価していただきましたが、とても4ヶ月では収まらないとのことです。山水蒙の四爻は環境が悪く、助けが得られない位置とのことでした。
新型コロナウイルスより感染力が弱いと言われているSARSで収束に8ヶ月かかったらしく、そう考えるととても年内の収束は期待できないかもしれません。